妄想日記 by 妄想エンジン


epgstation で録画したテレビ番組を自動エンコして、チャプタと字幕を追加した mkv を作成する。

ということで、以前から Amatsukaze を使って自動エンコする快適生活を送っていたのだが、そのためには録画サーバと別にエンコマシンが必要で、録画サーバは FreeBSD マシンで、エンコサーバは Windows 8.1 でした。
定期的にメンテナンスはしていたのですが、Windows マシンはときどき勝手に再起動していたり、アップデートで再起動していたりして、エンコがこけていて録画サーバがあふれてしまいそうになったことが何度もありました。
いいかげんどうにかしないといけないなと思っていたのですが、録画サーバでエンコするのは結構負荷的に厳しいと思っていたのであきらめていたのですが、 ffmpeg で vaapi 経由で QSV が使えることが分かったので、重い腰を上げて対応してみました。

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FreeBSD と vaapi であそぶ。

ということで、いつの間にか Intel QSV が vaapi 経由で使えるようになっていた。
作ってくれた方々、ありがとうございます。

さっそくインストール。

>sudo pkg install libva-intel-driver libva-intel-media-driver libva-utils drm-kmod

ということで、さっくりパッケージ入れる。

> vainfo
error: XDG_RUNTIME_DIR not set in the environment.
libva info: VA-API version 1.6.0
libva error: vaGetDriverNameByIndex() failed with unknown libva error, driver_name = (null)
vaInitialize failed with error code -1 (unknown libva error),exit

あれ?kldstat してもちゃんと入っているけどな、と思っていたら、サーバ機なのでヘッドレスということを忘れてた。
とりあえず、VGAケーブル繋ぎなおしてリブート。この機会についでに freebsd-update もしておこう。

ふたたび立ち上がってきたのでもう一回 vainfo

> vainfo
error: XDG_RUNTIME_DIR not set in the environment.
libva info: VA-API version 1.8.0
libva error: vaGetDriverNameByIndex() failed with unknown libva error, driver_name = (null)
vaInitialize failed with error code -1 (unknown libva error),exit

あれれ?もしかして?

> sudo vainfo
Password:
error: XDG_RUNTIME_DIR not set in the environment.
MobaXterm X11 proxy: Unsupported authorisation protocol
error: can't connect to X server!
libva info: VA-API version 1.8.0
libva info: Trying to open /usr/local/lib/dri/iHD_drv_video.so
libva info: Found init function __vaDriverInit_1_8
libva info: va_openDriver() returns 0
vainfo: VA-API version: 1.8 (libva 2.8.0)
vainfo: Driver version: Intel iHD driver for Intel(R) Gen Graphics - 20.2.0 (intel-media-20.2.0)
vainfo: Supported profile and entrypoints
VAProfileNone : VAEntrypointVideoProc
VAProfileNone : VAEntrypointStats
VAProfileMPEG2Simple : VAEntrypointVLD
VAProfileMPEG2Simple : VAEntrypointEncSlice
VAProfileMPEG2Main : VAEntrypointVLD
VAProfileMPEG2Main : VAEntrypointEncSlice
VAProfileH264Main : VAEntrypointVLD
VAProfileH264Main : VAEntrypointEncSlice
VAProfileH264Main : VAEntrypointFEI
VAProfileH264Main : VAEntrypointEncSliceLP
VAProfileH264High : VAEntrypointVLD
VAProfileH264High : VAEntrypointEncSlice
VAProfileH264High : VAEntrypointFEI
VAProfileH264High : VAEntrypointEncSliceLP
VAProfileVC1Simple : VAEntrypointVLD
VAProfileVC1Main : VAEntrypointVLD
VAProfileVC1Advanced : VAEntrypointVLD
VAProfileJPEGBaseline : VAEntrypointVLD
VAProfileJPEGBaseline : VAEntrypointEncPicture
VAProfileH264ConstrainedBaseline: VAEntrypointVLD
VAProfileH264ConstrainedBaseline: VAEntrypointEncSlice
VAProfileH264ConstrainedBaseline: VAEntrypointFEI
VAProfileH264ConstrainedBaseline: VAEntrypointEncSliceLP
VAProfileVP8Version0_3 : VAEntrypointVLD
VAProfileHEVCMain : VAEntrypointVLD
VAProfileHEVCMain : VAEntrypointEncSlice
VAProfileHEVCMain : VAEntrypointFEI

やったぜ!

ということで、次は ffmpeg で動けばいろいろ捗るぞ。

> ffmpeg -hwaccel vaapi -hwaccel_device /dev/dri/card0 -hwaccel_output_format vaapi \
-i test.ts -vf 'hwupload,deinterlace_vaapi' -qp 23 -c:v h264_vaapi -c:a copy -absf aac_adtstoasc \
-f mp4 test.mp4

動きました。hevc_vaapi でも動いてばっちりです。あとは適当にパラメータ調整しよう。

とりあえず、ブートの際にモニタつなげばいけたので、モニタは外しちゃったけど、再起動で動かなくなりそうなので、VGAのダミープラグを発注しよう。

追記:
jail の中で動かすには、 /etc/devfs.rules に新たにルール追加して dri* と drm* を見せてあげれば動きました。やったぜ。

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pHAT-BEAT と mpd であそぶ。

結局 Volumio で環境作ったけど、実際にやってることはネットラジオ垂れ流すのと、うちのNASにたまった音楽を適当に垂れ流すということだけなので、あそこまで複雑な手続きをするのも馬鹿らしくなったので、もう一度環境作り直し。
とりあえず、SDのイメージだけは保存しておこう。

ということで、前回の試行錯誤の結果、 mpd とそれを動かすなにか web インターフェースがあればだいたいいいじゃんってことで、 mpd + ympd + 自作ボタンスクリプトでどうにかしてみることにしました。

手順としては、Raspberry Pi OS に普通に pimoroni を入れて、mpd を入れて ympd を RasPi 用のバイナリ拾ってきて入れただけです。
あとはNASを nfs でマウントしてあげれば ok

電源onですぐに使えるように、 /etc/rc.local に mpc でプレイリストをロードしたり、ボタン制御スクリプト動かしたりしておいたので、起動してすぐボタンを押して音楽を垂れ流すという素敵システムの完成です。

あとは電源周りをどうにかして、もっとポータブルにしたいなあ。

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pHAT-BEAT と volumio2 であそぶ。

ちょっと前に、pimoroniで購入した、Pirate Radio - Pi Zero W Project Kitを、やっとこさ組み立て。
これ、付属の Pi Zero W が欲しかったんだよね。で、別口でPi Zero Wは使ってしまったので、別途 Pi Zero WH を購入。

組み立てについては検索するといろいろ詳しく乗っているので書きませぬ。無線LANが /boot に wpa_supplicant.conf を置くだけでは動かなくなっていることに気が付かなくて、いろいろグーグルの海を彷徨って二三日かかったのは秘密だ。有線のUSB-LANアダプタがあってよかった。

で、raspbian は無事動いたけど、普通にスピーカーをなんとか有効活用したかったので、Volumioを入れることにした。

これまた紆余曲折があって、ほんとはdockerで動かしたかったんだけど、新しいテクノロジーは1つづつということで、まずは Pi Zero 実機で動かすことに。

イメージ拾ってきて、SDカードに焼いてブートすると、wifi アクセスポイントになってくれるので、そこに繋いでwebで設定画面ぽちぽちすると無線LANのアクセスポイントとか設定できておしまいです。
流行っているだけあって、こなれています。

問題は、pHAT-BEAT から音が出ないことだけ。そこでいろいろ調べてみました。

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三か月半の長きにわたる戦いが終わった。

ということで、2月終わりに学校の休校が始まってから3か月半にも及ぶ、長く苦しい子供たちへの「昼食提供」という戦いが、本日で終わりを告げた。

通常であれば、最長でも夏休みの一か月半というものだったが、今回はその3倍である。

いつもだったら、あまりにも作りたくなかったら子供たちに「近所のスーパー(徒歩30秒)で買ってきて」というぶん投げ技も可能なのだが
新型コロナの影響で、いろいろ自粛なので、私が作るか、私が買ってくるしかなかったので、私の負荷が減らないのである。

当初は3月の中ばあたりで学校が、「昼食の提供をしますので、必要な方はアンケートに○を」という素敵な提案があって、速攻ですべてに○を
つけたのだが、そのまま緊急事態宣言発令とともに消失してしまった。

5月の連休明けには学校が再開するという当初の予定も、緊急事態宣言の延長ということで、爆散してしまった。

もう、2回期待を折られたので、ぽっきり逝きましたね。

ということで、結局は平日のパスタ率は6割程度という結果となりました。
本当に面倒な時だけ「カップ麺かグラノーラ、適当に食べておいて」ということもありましたが、一月に2回程度だったかな。って今見返すと多いな。

先日、テレビを見ていたら料理研究家の土井善治先生が「楽しく料理すれば、ええんです」って言っていたけど、ここんとこずっと
楽しく料理なんてできていないな。何食べたいか確認しても、誰かしらが「えー」って言うし、作ってる最中におやつパンとか食べだしたり
夕食後しばらくたってからなんかおなか減ったとか言われて、そのわりにはぜんぜんご飯食べて無かったり。

そのストレスから解消されるかと思うと、ホント給食は神!ゴッド!
ありがとうございます。まじ感謝です。

いや、まだ週末のご飯があるんだけど、とりあえず、おわったのはよかったよ。

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コロナ中(20200603)

近況:まだ大丈夫。

ということで、コロナ前、コロナ後で生活ががらっとかわるという想定はできていたが、その途中の期間が結構ながくてつらい。

こどもたちは3月からの長い春休みが終わり、「お試し」で半日授業がはじまった。給食はまだ始まらないので、俺たちの戦いはまだ継続中。
最近の昼食はほとんどパスタ。市販のパスタソース最高。そりゃ、売り切れるわけだ。

あとはコロナ以外では、去年後半から継続中の問題は、なんだかんだありつつ進行中。「私が主役じゃないけど、私がいないとはじまらないイベント」が
あと5回くらい控えていて、やっかいだなあと思いつつも、まあ、別の思惑もあり、しょうがないがもうちょっと頑張ることに。

といっていたら、別のイベントも発生しそう。これもまあ、想定内といえば想定内だったのだが、もう少し低空飛行が続くとおもっていたのでちょっとだけ
動揺中。

そんなこんなで、まだなんとかやってます。

みなさんもお体に気を付けて、お元気で。

まあ、そんなかんじで。

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近況

生きてます。

新型コロナの影響でいろんなところが自粛になったりテレワークになったりしていますが、私の生活に関してはほぼ影響なしって感じ。
もともと引きこもりだし、在宅勤務だし。

子供が家にいて昼ご飯作らなければいけないのは結構面倒だけど、いろいろ諦めて頑張るしかない。

コロナ前、コロナ後、とおもってたけど、コロナ中が結構大変かもしれない。

この先生きのこるにはどうすればいいのかねえ。

まあ、そんなかんじです。

いろいろ日記ネタとかあったんだけど、書く気力のないまま流されて行っているなあ。

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あけました。

どころか、もう1月も終わりですよ。
それでもまあ、令和二年も引き続き宜しくおねがいします。

ここんとこ、インプレしか書いてないな。

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GTX1660 ファーストインプレッション

なにげにNTT-X のページ見てたら、お手頃な値段だったうえに、d払いだと25%もoff になるということだったので、冷静にぽちっとな。

最近ちょっとはまっている Assetto Corsa でフレーム落ちしなくなるといいなあ&NVEncでh265でエンコードをやりたかったのだ。
今までは GTX750Ti のボードだったのだが、当初はばかっぱやと思っていたエンコードも、なんとなく物足りなくなってきたし、h265は
エンコできなかったので、その点が不満だったのだよね。

さっそく入れ替えて、アナログVGAコネクタが無くて昇天。そこだけどうにかしないと。

ドライバも新しいのを入れて、さくっと設定完了。これであと2年は戦える。

肝心のエンコードは、これから煮詰めていきましょう。
とりあえず、Fire TV Stick で再生できるコーデックにしないといけないので、そのへんしばらくは試行錯誤だな。

そして、押し出されたGTX750Tiのボードは録画サーバに挿して、nvenc が使えるか、いろいろテストするのだ。
これができると録画サーバ単体ですべて賄えるようになるからね。

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録画サーバにいろいろ追加した。

前回録画サーバのHDDを追加した際に、「あともう1玉6TiBのHDD追加すれば2TiB増える」って書いてから早半年。
やっとHDD追加しました。これでミラー終わったら4TiBの玉を切り離せば安全に2TiB容量が増えるぞ。

そしてそれだけ撮りためても、結局見る時間は増えないので、意味が無いような気もするけど、まあ気にしない。

そして、もう一点。

前回のHDD交換の際に使った4TiBのHDDは SMR 方式のやつだったため、遅い。まあ、メーカーがブートドライブには
使うなよって言ってるくらいだからしょうがないと言えばしょうがないのだが。
「遅い」程度だったらまあ我慢できたのだが、そのおかげで、テレビを見ている際に裏で録画が走ると駒落ちするという
問題が発生していて、これ、録画されたものには問題ないのだが、リアルタイムで見ていると駒落ちしたりノイズが入ったり
して、家族からとても不評でした。
たぶん、正攻法としてはHDD交換なんだけど、いろいろアレなので、SSDを追加して l2arc と zil にして、ごまかすことにした。

さくっと挿して認識させたら

# gpart create ada4
# gpart add -s 64g -t freebsd-zfs -l l2arc ada4
# gpart add -s 64g -t freebsd-zfs -l zil ada4
# zpool add zroot cache gpt/l2arc
# zpool add zroot log gpt/zil

でおっけーです。

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