Docomo Wifi のおまけでもらった石鹸箱wifi の調子があまりよろしくなくて、子供部屋で無線LANが繋がらないというクレームがここんとこしばしば上がっていた。
設定いじるの面倒だし、聞こえないふりをしていたのだが、あまりにも繋がらなすぎていろいろ支障が出てきてしまったので、対策をすることにした。
ということで、無線LANのAP増やすことも考えたのだが、置く場所の制約もあるので無線LANのエクステンダを購入。
いろいろ調べて、値段で TPlink の RE330 に決定。
ここでひとつ私の誤解があったのだが、無線LANのエクステンダって、親機と繋がって、親機のSSIDとパスワードでそのままつながると思ってたのですが、残念ながらそうはいきませんでした。
ってことは、我が家にある無線LANの子機の設定をすべて変えないといけないのであった。
で、子供のスマホとかはQRコード一発でどうにかなったのですが、IoT機器はそうはいきません。
で、まあGoogle Home Mini と Amazon Echo dot. は結構かんたんに切り替えられたのですが、ラズパイはちょっとはまってしまいました。この辺、またどうせはまるので、記録を残しておくことにします。
結局 Volumio で環境作ったけど、実際にやってることはネットラジオ垂れ流すのと、うちのNASにたまった音楽を適当に垂れ流すということだけなので、あそこまで複雑な手続きをするのも馬鹿らしくなったので、もう一度環境作り直し。
とりあえず、SDのイメージだけは保存しておこう。
ということで、前回の試行錯誤の結果、 mpd とそれを動かすなにか web インターフェースがあればだいたいいいじゃんってことで、 mpd + ympd + 自作ボタンスクリプトでどうにかしてみることにしました。
手順としては、Raspberry Pi OS に普通に pimoroni を入れて、mpd を入れて ympd を RasPi 用のバイナリ拾ってきて入れただけです。
あとはNASを nfs でマウントしてあげれば ok
電源onですぐに使えるように、 /etc/rc.local に mpc でプレイリストをロードしたり、ボタン制御スクリプト動かしたりしておいたので、起動してすぐボタンを押して音楽を垂れ流すという素敵システムの完成です。
あとは電源周りをどうにかして、もっとポータブルにしたいなあ。
ちょっと前に、pimoroniで購入した、Pirate Radio - Pi Zero W Project Kitを、やっとこさ組み立て。
これ、付属の Pi Zero W が欲しかったんだよね。で、別口でPi Zero Wは使ってしまったので、別途 Pi Zero WH を購入。
組み立てについては検索するといろいろ詳しく乗っているので書きませぬ。無線LANが /boot に wpa_supplicant.conf を置くだけでは動かなくなっていることに気が付かなくて、いろいろグーグルの海を彷徨って二三日かかったのは秘密だ。有線のUSB-LANアダプタがあってよかった。
で、raspbian は無事動いたけど、普通にスピーカーをなんとか有効活用したかったので、Volumioを入れることにした。
これまた紆余曲折があって、ほんとはdockerで動かしたかったんだけど、新しいテクノロジーは1つづつということで、まずは Pi Zero 実機で動かすことに。
イメージ拾ってきて、SDカードに焼いてブートすると、wifi アクセスポイントになってくれるので、そこに繋いでwebで設定画面ぽちぽちすると無線LANのアクセスポイントとか設定できておしまいです。
流行っているだけあって、こなれています。
問題は、pHAT-BEAT から音が出ないことだけ。そこでいろいろ調べてみました。
自宅のメインサーバは ML110G7 だった。
これは本当にいいマシンで、トラブルというトラブルは無く、
本当に24h365日問題なく稼働し続けてくれて、我が家のインフラの
一角を担ってくれていた。
ただ、一点の問題を除いては。