ということで、今日は入学式ダブルヘッダー。
といっても片方しか出なかったので、それほど大変ではなかったのだが。
しばらくは子供のための書類作成でてんやわんやになる。
今年の春休みは通常通りだった。事前にパスタソースのストックを多めに買っていたこともあって、昼食作成の手間はそれほどでもなかったのだが、それでもまあ結構大変でした。
春は卒業とか入学とか進級とかあって、出会いと別れの季節だけど、すくなくとも私に関しては、なんにも変化のない季節の移り変わりだった。
子供たちが新たな学校へと進むたびに成長する喜びと、手がかからなくなるさみしさと、「うらやましい」という嫉妬とがごちゃ混ぜになったなにか複雑な気持ちになる。
とりあえず、2~3日放置しても死なない程度には育っているけど、まだもう少しだけ手をかけてあげないといけない気もするし、そろそろもう「自分のことは自分でやる」ことを
増やしていってほしいし、なんかなー。あんまり手を出しすぎてもアレだし、かといって放置するのも不安だし。
とりあえず、もう「旗振り当番」と「学校公開(授業参観)」は無くなってしまったんだなあ。しんみり。
IPv6 理解した。って言えるようになりたい。
FreeBSD のサーバの設定をしていて、pf を使うと IPv6 で SSH が通らなくなってて、ちょっと不便だったので本腰を入れて調べてみたら通さなないといけないパケットを落としてたという、まあよくありがちが話なんだけど、ちょっとぐぐってみた限りではわからなかったのでここに記録しておく。
わかってしまえば「ああ、なるほどねー」という話だったのだが。
IPv6 で通信をするさいには ICMPv6 の 134,135,136 を通さないと通信できなくなってしまうため、SSHのみならず、その他すべての通信に支障がでるのでありました。
結果として
を /etc/pf.conf に追加してあげれば通るようになる。
パケットの気持ちになって考えるのはむずかしいのう。
参考URL:02-06 IPv6では重要な役割を担うICMPv6とリンクローカルアドレス
https://www.vwnet.jp/IPv6ImplementationGuide/02/02-06.htm
ファイルサーバのメモリを増やそうと思って、いろいろあって録画サーバのメモリが増えることになったのだが、ファイルサーバのメモリが足りていないのも放置してはおけないので、とりあえず対策をすることに。
とりあえず、スワップを nvme デバイスに取るかってことで、ついでに zil と l2arc も追加。
このへん、はまることもなかんべと思ってたら意外にもはまったので、記録として残しておくことに。
たぶん、未来の私が感謝する。
ということで、Apache Guacamole と戯れた記録。
これは何?
ブラウザベースでリモートデスクトップやらSSHしてくれるすごいやつだよ。
これ入れておけば、VPN通さなくてもSSLだけ通してあげればブラウザからリモート作業ができる優れものだよ。
ということで、私が扱うので、例によって例のごとくサーバは FreeBSD です。
以下細かい説明。
書いておかないと忘れちゃうシリーズ。
jail で環境を作って、xrdp でどこからでもデスクトップが使える環境を以前から使っていて、いろんな場所で開発するのにとても便利だったのですが、あまりにもいろいろ入れたり消したりしていたら無駄に大きくなりすぎたため、必要最低限の環境を構築しなおすことにしました。
前回作ったのがかなり昔すぎて、いろいろ忘れていてはまったので、未来の私のためにここにメモを残します。
とりあえず、FreeBSD 12.2-RELEASE では xrdp のバックエンドで xorg は、セキュリティ上の問題から動きません。以前は動いてたのに。CBSD とかはカーネルにパッチあてて動かしていますが、毎回やるの大変なので、xorgは諦めます。バックエンドは tigervnc 使うことにします。
以下作り方。
や、v1 環境でなんの問題もなく動いているんだけど、とりあえず新しいのが出たら入れてみたくなるじゃん。
そして勢いがあるうちに入れて試して記事書いておかないと、すぐ忘れちゃうからとっとと記録。
前提
例によって例のごとく、FreeBSD 環境に入れてます。そして Jail でコンテナに入れます。
チューナーは Mirakurun を別コンテナで動かしています。
なんにもなければはまる要素はありません。
ということで、以下簡単な流れ。
ということで、以前から Amatsukaze を使って自動エンコする快適生活を送っていたのだが、そのためには録画サーバと別にエンコマシンが必要で、録画サーバは FreeBSD マシンで、エンコサーバは Windows 8.1 でした。
定期的にメンテナンスはしていたのですが、Windows マシンはときどき勝手に再起動していたり、アップデートで再起動していたりして、エンコがこけていて録画サーバがあふれてしまいそうになったことが何度もありました。
いいかげんどうにかしないといけないなと思っていたのですが、録画サーバでエンコするのは結構負荷的に厳しいと思っていたのであきらめていたのですが、 ffmpeg で vaapi 経由で QSV が使えることが分かったので、重い腰を上げて対応してみました。
ということで、いつの間にか Intel QSV が vaapi 経由で使えるようになっていた。
作ってくれた方々、ありがとうございます。
さっそくインストール。
ということで、さっくりパッケージ入れる。
あれ?kldstat してもちゃんと入っているけどな、と思っていたら、サーバ機なのでヘッドレスということを忘れてた。
とりあえず、VGAケーブル繋ぎなおしてリブート。この機会についでに freebsd-update もしておこう。
ふたたび立ち上がってきたのでもう一回 vainfo
あれれ?もしかして?
やったぜ!
ということで、次は ffmpeg で動けばいろいろ捗るぞ。
動きました。hevc_vaapi でも動いてばっちりです。あとは適当にパラメータ調整しよう。
とりあえず、ブートの際にモニタつなげばいけたので、モニタは外しちゃったけど、再起動で動かなくなりそうなので、VGAのダミープラグを発注しよう。
追記:
jail の中で動かすには、 /etc/devfs.rules に新たにルール追加して dri* と drm* を見せてあげれば動きました。やったぜ。
結局 Volumio で環境作ったけど、実際にやってることはネットラジオ垂れ流すのと、うちのNASにたまった音楽を適当に垂れ流すということだけなので、あそこまで複雑な手続きをするのも馬鹿らしくなったので、もう一度環境作り直し。
とりあえず、SDのイメージだけは保存しておこう。
ということで、前回の試行錯誤の結果、 mpd とそれを動かすなにか web インターフェースがあればだいたいいいじゃんってことで、 mpd + ympd + 自作ボタンスクリプトでどうにかしてみることにしました。
手順としては、Raspberry Pi OS に普通に pimoroni を入れて、mpd を入れて ympd を RasPi 用のバイナリ拾ってきて入れただけです。
あとはNASを nfs でマウントしてあげれば ok
電源onですぐに使えるように、 /etc/rc.local に mpc でプレイリストをロードしたり、ボタン制御スクリプト動かしたりしておいたので、起動してすぐボタンを押して音楽を垂れ流すという素敵システムの完成です。
あとは電源周りをどうにかして、もっとポータブルにしたいなあ。