いつもなら、子供たちの昼食をつくるのにひーこらいっている時期だが、今年の夏は一味違うぜ。
子供たちが大きくなって、自分たちでパスタをゆでたりできるようになったので、お任せすることにしたのだ。
ああ、らくちん。
ご飯作るのがこんなにまでストレスになっているとは思わなかった。
や、正確に言うとご飯作って「えー」って言われるのだな。
Covid19 は今のところまだ知り合いで感染したっていう話は聞かない。
「子の学校の別のクラスの子がかかった」くらいの距離までは近づいてきているが。
とりあえず、ワクチン一度目は終わって、私はそれほど副作用も出なかった。
ていうか、もう常に全開100%っていうことがないので「いつもの」体調不良なのか、それともワクチンの副作用なのかわからないというのが正直なところ。
まあ、ファイザーは二回目のほうが副反応がでるという話なのでどうなることやら。
まあ、そんなかんじでなんとかやってます。
ということで、Epgstation で撮りためた録画の管理をどうにかしたいなあとおもっていて、いろんなネットワークメディアサーバを試していて、今までは Emby を使っていました。
が、「この機能があったらなあ」みたいなのはみんな有料だったりして、なら払えばいいんだけど、なんかこう、うまくいえない感じがあって、他はないかと探してて、jellyfin に
たどり着きました。
調べてみたら、Emby からの fork で、dotnet で書かれているので、FreeBSDでも動きそうな感じだったのですが、どうも一筋縄ではいかない模様。
まあ、さっくり docker で動かしてみるべ、とおもって前回の docker 導入になるのですがあれば前段階。今回が本番。
結論から書くと、何も問題なく docker の環境で動きます。
では何がはまったかというと、サーバにあるメディアの扱い。
今まで Emby は jail で動かしていたので nullfs でマウントしていたのですが、今回は bhyve なのでそうもいきません。
当初 nfs でいける、と思っていましたが、 nfs server が動いていなかったというオチもあり、なんかいろいろこう面倒になって、 sshfs 使ってマウントすることにしました。
まあ、そこまではよかったのよ。
で、事前に sshfs をマウントして、そこを bind してあげれば docker の中で jellyfin は動いたし。
でも、docker の volume driver で sshfs を使えるということがわかったので試してみたのですが、そこでちょっとはまったので記録として残しておくことに。
すんなり終わったら「よかったねー」で済む話。
ぐぐっても調べ方がわるいのか、よくわからなかったのだけど、理解してみたら、公式にきちんとやり方が書いてあるというオチは秘密だ。
FreeBSDネイティブの docker はまだか。
まだです。
ということで、これに手をつけだすと沼にはまりそうな気がするので保留して、軽量 Linux ディストリであるところのAlpineLinuxをインストールして、その上で Docker を動かすことにする。
まあ、これと言ってはまる要素はないはずだったのだが、はまったので記録として残しておくことに。
ということで、今日は入学式ダブルヘッダー。
といっても片方しか出なかったので、それほど大変ではなかったのだが。
しばらくは子供のための書類作成でてんやわんやになる。
今年の春休みは通常通りだった。事前にパスタソースのストックを多めに買っていたこともあって、昼食作成の手間はそれほどでもなかったのだが、それでもまあ結構大変でした。
春は卒業とか入学とか進級とかあって、出会いと別れの季節だけど、すくなくとも私に関しては、なんにも変化のない季節の移り変わりだった。
子供たちが新たな学校へと進むたびに成長する喜びと、手がかからなくなるさみしさと、「うらやましい」という嫉妬とがごちゃ混ぜになったなにか複雑な気持ちになる。
とりあえず、2~3日放置しても死なない程度には育っているけど、まだもう少しだけ手をかけてあげないといけない気もするし、そろそろもう「自分のことは自分でやる」ことを
増やしていってほしいし、なんかなー。あんまり手を出しすぎてもアレだし、かといって放置するのも不安だし。
とりあえず、もう「旗振り当番」と「学校公開(授業参観)」は無くなってしまったんだなあ。しんみり。
IPv6 理解した。って言えるようになりたい。
FreeBSD のサーバの設定をしていて、pf を使うと IPv6 で SSH が通らなくなってて、ちょっと不便だったので本腰を入れて調べてみたら通さなないといけないパケットを落としてたという、まあよくありがちが話なんだけど、ちょっとぐぐってみた限りではわからなかったのでここに記録しておく。
わかってしまえば「ああ、なるほどねー」という話だったのだが。
IPv6 で通信をするさいには ICMPv6 の 134,135,136 を通さないと通信できなくなってしまうため、SSHのみならず、その他すべての通信に支障がでるのでありました。
結果として
を /etc/pf.conf に追加してあげれば通るようになる。
パケットの気持ちになって考えるのはむずかしいのう。
参考URL:02-06 IPv6では重要な役割を担うICMPv6とリンクローカルアドレス
https://www.vwnet.jp/IPv6ImplementationGuide/02/02-06.htm
ファイルサーバのメモリを増やそうと思って、いろいろあって録画サーバのメモリが増えることになったのだが、ファイルサーバのメモリが足りていないのも放置してはおけないので、とりあえず対策をすることに。
とりあえず、スワップを nvme デバイスに取るかってことで、ついでに zil と l2arc も追加。
このへん、はまることもなかんべと思ってたら意外にもはまったので、記録として残しておくことに。
たぶん、未来の私が感謝する。
ということで、Apache Guacamole と戯れた記録。
これは何?
ブラウザベースでリモートデスクトップやらSSHしてくれるすごいやつだよ。
これ入れておけば、VPN通さなくてもSSLだけ通してあげればブラウザからリモート作業ができる優れものだよ。
ということで、私が扱うので、例によって例のごとくサーバは FreeBSD です。
以下細かい説明。
書いておかないと忘れちゃうシリーズ。
jail で環境を作って、xrdp でどこからでもデスクトップが使える環境を以前から使っていて、いろんな場所で開発するのにとても便利だったのですが、あまりにもいろいろ入れたり消したりしていたら無駄に大きくなりすぎたため、必要最低限の環境を構築しなおすことにしました。
前回作ったのがかなり昔すぎて、いろいろ忘れていてはまったので、未来の私のためにここにメモを残します。
とりあえず、FreeBSD 12.2-RELEASE では xrdp のバックエンドで xorg は、セキュリティ上の問題から動きません。以前は動いてたのに。CBSD とかはカーネルにパッチあてて動かしていますが、毎回やるの大変なので、xorgは諦めます。バックエンドは tigervnc 使うことにします。
以下作り方。
や、v1 環境でなんの問題もなく動いているんだけど、とりあえず新しいのが出たら入れてみたくなるじゃん。
そして勢いがあるうちに入れて試して記事書いておかないと、すぐ忘れちゃうからとっとと記録。
前提
例によって例のごとく、FreeBSD 環境に入れてます。そして Jail でコンテナに入れます。
チューナーは Mirakurun を別コンテナで動かしています。
なんにもなければはまる要素はありません。
ということで、以下簡単な流れ。