***** 注 意 *****
作者の方も指摘している通り、まだいろいろ作業中で、重大な変更があるかもしれません。
また、FreeBSD をサーバに使うのは推奨環境ではありません。
くれぐれも作者の方に文句を言わないこと。
足元が濡れていて滑ります。ころんでも泣かない人だけどうぞ。
ということで、入院中もテレビを見るのに大活躍してくれたKonomiTVですが、
最新版の master はいろいろと機能が追加されていて、面白そうだったので最新にアップデートしてみることにしました。
そのうえで、いろいろ試してみて気が付いた点などを書いていきます。
例によって例のごとく、サーバは FreeBSD で qjail で環境を作ります。
FreeBSD は推奨環境ではありませんが、どうにかこうにか動かすことはできます。
また、最新の KonomiTV は https 化必須なので、事前に自ドメインのワイルドカード証明書を取ってあるものとします。
はまりポイントは3つです。
1. lo0 に 127.0.0.77 を割り当てる
2. Letsencrypt で dns 認証で証明書を取っておく。独自ドメインを持っていることが前提。
3. python3 で pip がみつからない問題の解決。
以下に順を追って説明します。example.org は自ドメインに置き換えてください。
ということで、つづき。
留守電機能を追加するために、voicemail を設定していきます。
厳密にいうと voicemail は留守電とは違うんだけど、運用でカバー。
以前より、自宅の電話はひかり電話を使っています。
これ、IP電話なので、普通にスマホと接続したり転送したりすることができます。
そのまま使っても別段問題ないのですが、せっかくなので asterisk とつないで遊んでみます。
書いておかないと忘れちゃうシリーズ。
jail で環境を作って、xrdp でどこからでもデスクトップが使える環境を以前から使っていて、いろんな場所で開発するのにとても便利だったのですが、あまりにもいろいろ入れたり消したりしていたら無駄に大きくなりすぎたため、必要最低限の環境を構築しなおすことにしました。
前回作ったのがかなり昔すぎて、いろいろ忘れていてはまったので、未来の私のためにここにメモを残します。
とりあえず、FreeBSD 12.2-RELEASE では xrdp のバックエンドで xorg は、セキュリティ上の問題から動きません。以前は動いてたのに。CBSD とかはカーネルにパッチあてて動かしていますが、毎回やるの大変なので、xorgは諦めます。バックエンドは tigervnc 使うことにします。
以下作り方。
や、v1 環境でなんの問題もなく動いているんだけど、とりあえず新しいのが出たら入れてみたくなるじゃん。
そして勢いがあるうちに入れて試して記事書いておかないと、すぐ忘れちゃうからとっとと記録。
前提
例によって例のごとく、FreeBSD 環境に入れてます。そして Jail でコンテナに入れます。
チューナーは Mirakurun を別コンテナで動かしています。
なんにもなければはまる要素はありません。
ということで、以下簡単な流れ。
ということで、前回のエントリで書いた Mirakurun ですが、うちの環境では jail に閉じ込めて動かしています。
さすがに pt3 のデバイスは親環境でなければ動かないのですが、それ以外は jail で動きます。
さっくり簡単に説明すると、/etc/devfs.rules を新規に作成します。
自分メモ。
たぶんこんな環境の人なんてこの世に5人くらいしかいないと思うけど、前回作成した方法をさらっと書きすぎてたらもう一度作るときにわからなくなってしまったので、未来の自分のためにも詳しく書いておきます。
前提条件:とりあえず、OSは FreeBSD です。すなおに linux 使っていれば、ここで説明することは何もありませんw
最初に結論から書くと、 centos6 のバイナリを、適当なところに展開して、そこに devfs と linprocfs も作って、 chroot して作業すればおしまいです。
それだけ?それだけ。FreeBSD の Linux互換機能はものすごく優秀なのでこれで動きます。なんだろねw
ここから先は、そこにたどり着くまでの長い寄り道。
ということで、1.3.3 から 1.4.1 に更新したのでその時の記録。
これをやるために jail で動かしているといっても過言ではない。
基本的なやり方としてはこうです。
・現状の環境をバックアップして、コピーを作成。
・コピー側を v1.4.1 に更新。
・nginx の接続先を v1.4.1 に切り替える。
・v1.3.3 のほうは止めて、環境自体は何かあった時のために残しておく。
ということで、過去三回にわたって長々と書いてきた mastodon を FreeBSD の Jail で動かす件のまとめ。
当初の予想通り、RoR と node が動けば、下回りのOSは別に問題じゃなく FreeBSD でも動きます。
jailにしたって、PostgreSQLを動かすのに、ちょっとだけ手間はかかりますが、それ以外は何も問題なく入ります。
qjail でインスタンス作成して、 archive しておいて、それをベースに個別のmastodonインスタンスを作成するということも簡単にできます。
まあ、こんなことやろうとする人はそんなにいないと思いますが。
ということで、いくつかはまった点などなど。
ということで、前回、前々回とmastodon を FreeBSD jail 上で動かす件について書いてきましたが
これで最後(になる予定)
mastodon のインスタンスを、完全に内部だけで、外とも連携せずに使うのであれば、前回動かした状態でも大丈夫ですが、せっかくですので外部のインスタンスとの連携を考えます。
そのためには、外部に公開できるようなドメインが必要です。また、SSLも強く推奨されます。
以前はSSLのキーの取得には結構な金額がかかっていましたが、今は Let's Encrypt を使えば無償で手に入れることができます。ただしこの鍵の有効期限は3か月ですが、鍵の取得と更新を自動的に行ってくれるスクリプトもありますので、それを使って取得と更新をするようにします。