ちょいと前に 0.7.0 を入れていて、安定して動いていたのであまりいじらないようにしていたのですが、0.9.0 になって低スペックマシンでの動作が安定したとのことだttので、さっそくバージョンアップ。
もちろん、例によって例のごとく、FreeBSD と Jail は動作対象外の環境ですので、動かなくても泣きません。
ひとまず、Jail まるごとバックアップ取って、いつでも元に戻せるようにしておきます。
あとは普通に、git pull して、前回一部書き換えているので git stash して、もう一度 git pull
pipenv から poetiry に環境が変わっているので、そのへんも含めていったん .env/ を削除してから
poetiry update して、KonomiTV.py を一行変更して、pm2 restart 0 します。
設定ファイルとデータベースでエラーが出るので、 config.example.yaml を config.yaml にコピーして現環境に合うように修正します。
data/ は消しちゃっても(いまんところ)大丈夫。これでDBのエラーは消える。
あとは、log 眺めているとfastcgi でエラーが出てくるので、 app/utils/__init__.py をちょろっと修正してあげれば、エラーも消えます。
とりあえず、log 眺めて出てくるエラーつぶすだけの簡単なお仕事。
ということで、問題なく動いて、dボタンとかも動くことが確認できました。
ということで、まだしばらくはこの環境でどうにかなりそう。
作者の方、ありがとうございます。
おかげで入院中もいろいろ捗りました。
***** 注 意 *****
作者の方も指摘している通り、まだいろいろ作業中で、重大な変更があるかもしれません。
また、FreeBSD をサーバに使うのは推奨環境ではありません。
くれぐれも作者の方に文句を言わないこと。
足元が濡れていて滑ります。ころんでも泣かない人だけどうぞ。
ということで、入院中もテレビを見るのに大活躍してくれたKonomiTVですが、
最新版の master はいろいろと機能が追加されていて、面白そうだったので最新にアップデートしてみることにしました。
そのうえで、いろいろ試してみて気が付いた点などを書いていきます。
例によって例のごとく、サーバは FreeBSD で qjail で環境を作ります。
FreeBSD は推奨環境ではありませんが、どうにかこうにか動かすことはできます。
また、最新の KonomiTV は https 化必須なので、事前に自ドメインのワイルドカード証明書を取ってあるものとします。
はまりポイントは3つです。
1. lo0 に 127.0.0.77 を割り当てる
2. Letsencrypt で dns 認証で証明書を取っておく。独自ドメインを持っていることが前提。
3. python3 で pip がみつからない問題の解決。
以下に順を追って説明します。example.org は自ドメインに置き換えてください。