ということで、前回はmastodon実行のための下準備を行ってきました。
今回は mastodon 本体のインストールと設定を行います。
前述のProduction guideをもとに進めていきます。
ということで、一部で大流行中の mastodon ですが、docker でイメージが公開されているため、手軽に入れて試すことができます。
とはいえ、インストールするのと、それを運用するのはまた別の次元の話なのですが。
で、FreeBSD にも docker はあるので、さっそく試してみました。
だめでした。残念。
そこであきらめたら試合終了なので、別方面から頑張ることにします。
mastodon の git を見ると、
https://github.com/tootsuite/documentation/blob/master/Running-Mastodon/...
というのが公開されており、docker から剥がして設定するためのドキュメントがあります。
これを参考にしてやってみましょう。
騙ってどーする。
ということで、今一部の間で流行中の mastodon についてのメモ。
いろいろ試した結果ですが、なんとか jail 環境でも動きます。
ちょっとよくわからない動作するところもあるけど、おひとりさまインスタンスであれば、それほどリソースも
必要としません。
自分とこなら落としてもへーきへーきってことはなくて、実は落とすと連携している他のインスタンスに迷惑がかかります。
キューがつまるので。
このへんは Ostatus の設計の問題っぽいけど、深くは関わりません。
インスタンスごとにいろんな属性の住み分けができるので、うまく生き残っていけばおもしろいことになるのでは。