妄想日記 by 妄想エンジン


EPGStation と Kodi を連動させる。

撮りためた録画を消化するのに、部屋で寝っ転がって見たいとか、ダイニングのPCで家族と見たいとか、そんなことをするために、kodi を
使って視聴しています。kodi は[↑]で次のチャプタに飛ぶことができるので、Amatsukaze でエンコしたテレビ録画に、CMごとにチャプタを
入れるようにしてあると、とても快適に録画が消化できます。

EPGStation は kodi のためのアドインがあるので、さくっとそれを拾ってきて「アドインをzipからインストール」で動きますが、録画に
TSとエンコしたファイルと両方あるばあい、TSが優先されてしまうので、上記の機能がうまくいかせません。
そこで、ちょっとだけプラグインに手を入れます。

具体的には、
https://github.com/l3tnun/plugin.video.epgstation
から、プラグインをzipでダウンロードします。
適当なところに解凍して、なかにある main.py を開きます。
77行目を修正します。

if video['original'] == False and 'encoded' in video and len(video['encoded']) > 0:

if 'encoded' in video and len(video['encoded']) > 0:

として、保存してzipしてインストールするだけです。
これで、エンコされたファイルがあればそちらを見に行くようになりますので、快適な視聴環境で楽しむことができます。

とりあえず、これで録画視聴環境はfixかなー。Chinachu Air が出たらまたいじるかもしれないけど、とりあえず年末年始はこれでやっていきましょう。

ところで、Chinachu にしても EPGStation にしても、Raspbery Pi3 あたりに入れると、H264のハードエンコもできるので、結構幸せになる気がしてきた。
そのうち試そう。

ツイート

chinachu と amatsukaze を連動させる。

chinachu 使っていっぱい録画していると、だんだんHDDを圧迫していきます。
エンコードして圧縮してあげればいいですが、FreeBSD でハードエンコが動かないので*1とりあえず別のWindowsマシンでエンコードしていました(過去形

ところで、最近のWindowsのエンコ環境として、Amatsukaze というものがあります。
解凍して、実行して、そこに ts ファイルをドロップしてあげると、よきに計らってCMカットやらロゴ消しやらデインタレースやらやってくれるという
とてもらくちんな環境があり、さっそくそれを導入してみましたが、Windowsマシンの NVEnc で、快適にエンコードをしてくれることがわかりました。

「機械でできることはなるべく機械にやってもらう」がモットーの私としては、できれば録画したらすぐに自動でエンコードしてくれたらいいのですが、
マシンが別のため、いちいち手動でドラッグ&ドロップしてやっていました。

ところで、Amatsukaze には AmatsukazeAddTask.exe という、「エンコサーバのキューにエンコを積む」という素敵なプログラムがあります。
これ、拡張子見てわかるように、Windows のプログラムですが、mono で動くように作者様が対応してくれたため、Windows以外の環境でも
動くようになりました。

あとは、組み合わせるだけでした。

ツイート

FreeBSD 上で Android 用の pvr.chinachu プラグインを組み込んだ kodi を作成する。

自分メモ。
たぶんこんな環境の人なんてこの世に5人くらいしかいないと思うけど、前回作成した方法をさらっと書きすぎてたらもう一度作るときにわからなくなってしまったので、未来の自分のためにも詳しく書いておきます。

前提条件:とりあえず、OSは FreeBSD です。すなおに linux 使っていれば、ここで説明することは何もありませんw

最初に結論から書くと、 centos6 のバイナリを、適当なところに展開して、そこに devfs と linprocfs も作って、 chroot して作業すればおしまいです。
それだけ?それだけ。FreeBSD の Linux互換機能はものすごく優秀なのでこれで動きます。なんだろねw

ここから先は、そこにたどり着くまでの長い寄り道。

ツイート

kodi と chinachu で Lenovo Yoga Tab2-10 で録画を見たりテレビを見たりする。

ということで、chinachu が動くようになって、PCでは kodi と連携させたりして便利に使い始めました。
ちょっと気になることもあるけど、そのへんは運用でカバーできるのでそれはそれ。

で、この環境を Amazon Fire Stick にも適用したかったんだけど、 kodi の android ではプラグインがアレな問題があって、root 取るか、最初からパッケージに組み込むしかないということを知ってしまって公式にもやり方が書いてあるので、さくっと作ってみた。動いたー。

きらりーんと来て、Yoga Tab2-10 でも動かしてみようと思いました。
これ、CPUが arm ではなく intel なので、 ndk でbuild する際に、x86を指定してあげるだけで、あとは公式の手順でオッケーです。

ん。ばっちり。

参考:
https://github.com/Harekaze/pvr.chinachu/wiki/android-installation

追記20170803
参考のリンク間違ってました。てへぺろ。
ちなみに、ndkでビルドするのは FreeBSD Jail で centos の環境作って、そこでやったけど、問題なくできましたとさ。めでたしめでたし。
今まで撮りためていた映画とかもファイルサーバから DLNA で公開しているので、 kodi の使用率が増えました。
今までは TVRemoteViewer_VB で見るのが多かったんだけど。

ツイート

FreeBSDマシンに chinachu を入れて録画サーバにする

ということで、以前入れた Mirakurun の話の続き。
今まで録画プログラムは EDCB を使ってましたが、これを Chinachu に入れ替えたら話。

結論から先に書くと、前回の mirakurun のインストールさえ終わっていればあとはもう終わったも同然。
ffmpeg とか npm とかは pkg なり ports から入れて、あとは ./chinachu installer で4の node module のインストールだけ行えば
いけるのですが、ここでも mirakurun が入らなくてハマります。これは npm link mirakurun してあげれば回避可能。
あとは、容量の計算でエラーが出るので
api/script-storage.vm.js の df のオプションを変更してあげればおっけ。

ツイート
|top |アフィリエイト |windowsネタ |料理メモ |コンタクト |twitter |
さわやかなエロスを目指す--妄想エンジン ©1996-2022
コンテンツ配信