妄想日記 by 妄想エンジン


FreeBSDマシンに chinachu を入れて録画サーバにする

ということで、以前入れた Mirakurun の話の続き。
今まで録画プログラムは EDCB を使ってましたが、これを Chinachu に入れ替えたら話。

結論から先に書くと、前回の mirakurun のインストールさえ終わっていればあとはもう終わったも同然。
ffmpeg とか npm とかは pkg なり ports から入れて、あとは ./chinachu installer で4の node module のインストールだけ行えば
いけるのですが、ここでも mirakurun が入らなくてハマります。これは npm link mirakurun してあげれば回避可能。
あとは、容量の計算でエラーが出るので
api/script-storage.vm.js の df のオプションを変更してあげればおっけ。

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mastodon のインスタンスをたてる(トラブルシューティング&まとめ編)

ということで、過去三回にわたって長々と書いてきた mastodon を FreeBSD の Jail で動かす件のまとめ。

当初の予想通り、RoR と node が動けば、下回りのOSは別に問題じゃなく FreeBSD でも動きます。
jailにしたって、PostgreSQLを動かすのに、ちょっとだけ手間はかかりますが、それ以外は何も問題なく入ります。
qjail でインスタンス作成して、 archive しておいて、それをベースに個別のmastodonインスタンスを作成するということも簡単にできます。
まあ、こんなことやろうとする人はそんなにいないと思いますが。

ということで、いくつかはまった点などなど。

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mastodon のインスタンスをたてる( nginx設定&公開編)

ということで、前回、前々回とmastodon を FreeBSD jail 上で動かす件について書いてきましたが
これで最後(になる予定)

mastodon のインスタンスを、完全に内部だけで、外とも連携せずに使うのであれば、前回動かした状態でも大丈夫ですが、せっかくですので外部のインスタンスとの連携を考えます。

そのためには、外部に公開できるようなドメインが必要です。また、SSLも強く推奨されます。
以前はSSLのキーの取得には結構な金額がかかっていましたが、今は Let's Encrypt を使えば無償で手に入れることができます。ただしこの鍵の有効期限は3か月ですが、鍵の取得と更新を自動的に行ってくれるスクリプトもありますので、それを使って取得と更新をするようにします。

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massodon インスタンスをたてる(インストール&設定編)

ということで、前回はmastodon実行のための下準備を行ってきました。
今回は mastodon 本体のインストールと設定を行います。
前述のProduction guideをもとに進めていきます。

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mastodon インスタンスをたてる(準備編)

ということで、一部で大流行中の mastodon ですが、docker でイメージが公開されているため、手軽に入れて試すことができます。

とはいえ、インストールするのと、それを運用するのはまた別の次元の話なのですが。

で、FreeBSD にも docker はあるので、さっそく試してみました。

ERROR: client and server don't have same version (client API version: 1.22, server API version: 1.19)

だめでした。残念。

そこであきらめたら試合終了なので、別方面から頑張ることにします。
mastodon の git を見ると、
https://github.com/tootsuite/documentation/blob/master/Running-Mastodon/...
というのが公開されており、docker から剥がして設定するためのドキュメントがあります。
これを参考にしてやってみましょう。

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そろそろ mastodon について騙っておくか。

騙ってどーする。

ということで、今一部の間で流行中の mastodon についてのメモ。

いろいろ試した結果ですが、なんとか jail 環境でも動きます。
ちょっとよくわからない動作するところもあるけど、おひとりさまインスタンスであれば、それほどリソースも
必要としません。

自分とこなら落としてもへーきへーきってことはなくて、実は落とすと連携している他のインスタンスに迷惑がかかります。
キューがつまるので。
このへんは Ostatus の設計の問題っぽいけど、深くは関わりません。

インスタンスごとにいろんな属性の住み分けができるので、うまく生き残っていけばおもしろいことになるのでは。

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mirakurun を使って VLC でテレビを視聴する。

今までは、Bondriver + TVremoteviewer_VB を使って Android 端末で再生していたのですが、あるとき気が付きました。

「VLC使えば、mirakurun の API を直接接続して表示できるんじゃね?」

できます。
ネットワーク的には生TSが流れるのでちょっとアレな気もしますが、ある一点を除いて問題なく表示できます。

さて、その一点とは。

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FreeBSDマシンにmirakurunを入れてチューナーサーバにする

ここ何年か、テレビ代わりにPT3を使っていました。
ドライバなどの問題からwindowマシンに、BonDriverProxyExとBonCasClientを使って、録画と視聴を行っていました。

で、以前は、ML110G7上のVMWare ESXiでPT3をパススルーした仮想Windows7マシンでTVrockを動かしていて、ダイニングのテレビはTvTestを使っていて、それ以外のスマホとかタブレットとかは TvRemoteviewer_VBで見ていたのですが、主に音の関係から、ML110G7を引退させる予定でした。

当初は、TS150にFreeBSD11.0を入れて、Bhyve で PT3をパススルーした 仮想Windows7マシンにその代替をさせる予定でしたが、私の力不足か、うまくパススルーが動かなかったため、TX1310にWindows8.1を入れて、普段のお仕事用のマシンに録画環境を併用させていました。
これはこれで運用上それほど問題がなかったのですが、お仕事用マシンの裏でそういうのがうごいているのはなんとなく落ち着かないし、そのうえ仕事部屋にアンテナ線のコネクタが来ていないため、ずるずると部屋まで長いケーブルを引っ張っていて、見苦しいのと足元危険なのと、部屋の扉がきちんと閉まらないことでした。

そこで、netの海をいろいろさまよっていたところ、FreeBSD上にPT3のドライバ作っている人がいる+recpt1も動いている+mirakurun は recpt1動けば動きそう+bondriver_mirakurun で今までの環境をどうにかそのまま移行できそうというのが分かったので、試してみることにしました。幸いなことに、PT3は二枚あるけど録画はそれほど多くない時期だったので、一枚抜いて試してみればいいし、ダメだったらもとに戻せばいいし。

mirakurun のメリットは、いろいろ公式にもかいてあるのですが、私が一番魅力的に思えたのはチャンネルの共用ができることでした。同様のことはBondriverProxyExでも可能で、今まではそれでやっていました。録画をしつつ視聴もするというのは、うちでは結構あることなので、これができるとチューナーがまとめられるので楽ちんです。

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FreeBSD 11.0-RELEASE の bhyve に Windows 7 をインストールする。

ということで、ちょびちょび延期になっていた FreeBSD 11.0-RELEASE が正式にリリースされました。
OpenSSLの脆弱性の影響で、正式リリースは p1 っていうのが泣ける。というか、関係者の方々おつかれさまでした。

このリリースに含まれている bhyve から、VNCコンソールが使えるようになっているため、早速 Windows 7をインストールしてみました。

やりかたは、ほぼここに書いてあるのでいけますが、幾つかハマりどころがあったので自分のためメモ。

その1. 上記のWebではマウスをtabletと指定していますが、これ入れるとマウスカーソルが動かないので削除します。

その2.ahci-hd のオプションを
-s 4,ahci-hd,disk.img,sectorsize=512 \
のようにしないと、インストールの途中でコケます。

その3.virtio-net のドライバが素のインストールDVDには入っていませんので、そこを追加してあげないといけないのですが、渡す方法がありません。
しょうがないので、ntfs-3g を使って、ディスクイメージに適当なフォルダを掘って書き込んであげればよいのですが、インストール終わってからそれを
やろうとすると、HDDがエラーになって立ち上がらなくなります。なぜだ。
しょうがないので、一回目の再起動の際に一旦止まるので、ntfs-3gでマウントしてあげてドライバ突っ込んで、それからインストールを続行すると無事に
起動してきました。

そして私は、親環境のtap0を bridge0に addm していなくて「ネットワークつながらないなあ」と30分ほど悩みましたが繋がってしまえば問題なし。

ということで、新サーバ移行のための準備が着々と進行中。b

追記:2016-10-12 23:50
ディスクイメージをマウントして書き込み」なんてやらなくても、インストール後、普通にCD入れ替えて(指定するイメージ入れ替えて)あげれば
そこからドライバのインストールできるということに気がついてしまった。そして実際試したら出来た。うん。手順が減ったよ。

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iFive3 その後(3) お外でお仕事端末化する

無線LANのつかみが弱いのと、ときどき謎のリブートすること以外では、特に問題も発生せず、ほぼ一年が経過。
画面の大きさも満足だし、ちょっと重いかなと思うくらいでとても便利に使えてます。

実はお仕事用に ThinkPad X61t SVGAモデルを使っていたのですが、このマシン固有問題である、接着剤漏れが発生して、使うには問題ないけどちょっと画面が見えづらいというトラブルが発生していました。
それについては公式にはもう修理はできないことになっているのですが、いろいろ探すとパネル交換でなんとかできるらしいということまで調べてはや2年。バラす気力が起きないままずっと過ごしてきました。
打ち合わせ程度だったら、iFive3 とか、紙のノートとかでどうにかなっていたのですが、ついでにちょっと開発、となるとそうも行かなくなっていました。
新しいノートマシンを買う予算が無いので、あるものをやりくりしてどうにかすることにします。

そこで考えついたのが、今あるタブレットを thin client にしての開発です。

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