もともと使っていた、nine が尻ポケ入れてたらメールが受信できないようになってしまってこまっていたので、W-ZERO3(WS004SH)を使っていた。
これはこれで、携帯として使うにはちょっとアレだが、画面も大きいし少々メモリが足りないのと遅いのさえ我慢すれば、問題なく使えていた。
ところがこいつも、電話側のスピーカーがおかしくなって、こっちの話はきこえるけど相手からの話が聞こえないという電話としてはほとんど役に立たない
ものになってしまっていた。
まあ、メールは読めるので「私」は困らないのだが、「嫁」が困るとのことで、兄が使わなくなった ad[es](WS011SH) を借りて使っている。
ということで、ファーストインプレッション。基本的には WS004SH との比較だと思いねえ。
1. 画面が小さくなった。
2. キーボードが使いづらくなった。
3. より携帯っぽくなった。
4. スタイラスがありません。
5. メモリが増えた。
6. miniSD が microSD になった。
全体的に動きがスムーズでしゃっきり感が出てて、いいかんじですが、やはり画面が小さくなっているのはちょっと使いづらいかな。
昨年末に PT2 を入手して、今まで friio 二台体制だった地デジ録画環境を更新した。
おかげで正月は映画の録画をしまくりである。特番とかもばしばし録った。
で、当然のことながら、HDDが逼迫するのであーる。
その上、その録画した番組を消費する時間がないのであーる。
ということで、もう使っていないモニタをアームで設置して、サブマシン(ストレージサーバともいう)にくっつけて、仕事中もテレビを流しっぱなしにすることにしたのであーる。
以前と違って、X の設定はとても簡単になったな。
/etc/X11/xorg.conf はこれだけ。
Section "ServerFlags"
Option "AllowEmptyInput" "off"
Option "AutoAddDevices" "false"
EndSection
Section "InputDevice"
Identifier "Keyboard0"
Driver "kbd"
Option "XkbModel" "jp106"
Option "XkbLayout" "jp"
Option "XkbOptions" "ctrl:nocaps"
EndSection
モニタもオンボードのビデオも自動認識してくれて、よきにはからってくれた。
あとは mplayer でtsファイルを関連付けして、synergy 入れてメインマシンとキーボード/マウスを共有できるようにして、ほぼ設定完了。
音源はアフィのページでも紹介している「響音4」を差して、snd_uaudio.ko を
読み込んで終了。
すっげーらくちんになったなあ。
メインのモニタと色のかんじがちょっと違うので違和感があるのだが、まあ、こんなもんと割り切るしかないでしょう。