妄想日記 by 妄想エンジン

サーバのメモリといえばトランセンド。そう思っている時代が私にもありました。
でも、トランセンドは自社の販売サイトやめちゃったんだよねー。普通にいろんなとこで売っているんだけど。

で、第三次サーバ移転計画が勃発中。
今までは仕事部屋においてあったため、何も問題のなかったメインサーバであるところのML110G7は煩すぎるということが判明してしまい、なおかつメモリが32GBというサーバとしては人権が無いメモリ量なため、そろそろ別のマシンに入れ替えようと思い立って早一年。いや、転居したときに音の問題が発生してこれはどうにかしないといけいないとおもってたらもう一年経つのですよ。

今のサーバはVMware ESXi 5.0 を入れて、ファイルサーバとして FreeBSD 9.3 を、録画サーバとして Windows7を入れて、いろいろ passthru して動かしています。転居前まではさらにこれにwin10を入れてビデオとUSBもpassthruして一台でサーバとクライアントとまとめていたのですが、転居後はクライアントは別PCに移動したので。

一番の問題は、録画番組をエンコするとファンが全開で回り始めて「離陸するの？」というくらい素敵な音を出すこと。

なので、サーバを入れ替えるにあたって、いろいろ検討した結果、Lenovo の ThinkServer TS150 が良さげだったので、まずこれを購入。キャンペーンやっていて比較的安価だったのだが、購入に関してちょっとごたごたがあって面倒でしたが、物自体はいい感じで、エンコ目いっぱい回してもファンの音はぜんぜん気になりません。でも目一杯エンコ回すと部屋の温度はあきらかに上がりますね。

で、ここに普通にハイパーバイザを入れてやるのでは何か芸がないなーと思っていたら、FreeBSD 11.0 RELEASE がリリースされて、bhyve で UEFI GOP サポートが正式にサポートされたので、こちらに乗り換えてみることにしました。bhyveにWindowsのインストールまではうまく言ったのですが、pt3をpassthruするところでうまく行かなくて挫折中。

でも、サーバの引っ越しは待ったなしなので、一台物理マシンにWindowsを入れて、そいつを録画マシンにして、ファイルサーバは別に持つ、プランBをすすめることにしました。bhyve で passthru はもうすこし煮詰まってから再挑戦することにしましょう。Xenにチャレンジするって方法もあったんだけど、これはもうすこし先のおたのしみにとっておくことに。

と、いうことで（前フリ長かった）、いまクライアントマシンとして使っている、富士通のTX1310がメモリが2GBしか載っていないので、追加で8GB足すことにして上記のメモリを購入したってわけだ。

今まではX動かしてたけど、ほぼRDP端末みたいな扱いだったので、2GBでもぎりぎりなんとかなってたけど、さすがにWindows入れるのに2GBでは人権なさすぎるからね。

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