FreeBSD-12.0-RELEASE が出たんですよ。
いつもはEoLまでぎりぎりひっぱってから更新するということが多かったのですが、毎回それで痛い目にあうので
今回は早めに更新かけたんですよ。
で、どっぱまりました。
結論から書くと、ブート領域につかっているUSBメモリが死亡したせいで、OSのバージョンが中途半端に更新されて
しまっていろいろコマンドが動かなくなって死亡。っていうか、libc.so.7 がアレになると、ほんと困るな。
で、本来ならDVDとかから立ち上げなおして、base.txz を適当に展開してあげればそれで解決のはずなのだが、
root パーテーションが、geli で暗号化された zfs 領域だったために、いろいろ問題に遭遇。
とりあえず、解決のカギは
でした。
tar は libarchive が無いとダメだったり、openssl がらみのあれこれがあったり、いろいろどっぱまったけど
まあ、データに関しては安心と信頼の zfs だったし、マウントもできてたのでその辺は心配していなかったけど。
ファイルシステム:「さっき壊れていないと言ったな、あれは嘘だ」
とかになってないことを祈ろう。